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女性の薄毛対策にミノキシジルは使っても大丈夫?副作用は?

髪の悩み

薄毛の悩みは男性のものだけではありません。女性にも抜け毛や薄毛の悩みはあり、何か対策をとりたいと思っている人がたくさんいます。しかし、現在の育毛剤は男性用がメインです。男性用育毛剤によく使用される成分のミノキシジルは、発毛効果が高いといわれますが、女性が使用してもいいものでしょうか。副作用なども気になります。

ミノキシジルは、壮年性脱毛症に効果が高いといわれる成分

育毛剤と髪

ミノキシジルによる発毛のしくみ

ミノキシジルは壮年性脱毛症に効果がある育毛剤です。20歳以上の男女に見られるもので多いのは男性方です。

壮年性脱毛症は、発毛サイクルに何らかのトラブルが起き、髪の毛が成長途中で抜けてしまいます。成長途中の髪の毛ですから、抜けてくるのは細くて柔らかい髪の毛です。 この状態で髪の毛が抜けた後というのは、頭皮にある毛包が小さくなってしまい、新しい髪の毛が生えてこなくなるために薄毛になります。

ミノキシジルは小さくなってしまった毛包に効果があり、毛包を大きく成長させることで細くなってしまった髪の毛をもとの太い毛に成長させます。しっかりした髪の毛が増え、薄毛が改善されるというしくみです。

使用後6カ月以降から育毛効果を発揮

ミノキシジルの育毛効果は、使い始めてから6カ月後くらいから感じる人が多いようです。 抜け毛の量が減り、細くてやわらかい毛が生え始めます。細い毛が増えてくるのは毛包が大きくなっているためで、新しい毛が生えてこなかった毛包が再び発毛している証拠です。

ミノキシジルを使い続けることでふわふわの柔らかい髪が次第に育ち、太くしっかりした髪の毛に成長します。同時に成長途中の毛が抜けてしまうことも減るので、全体的な脱毛量も少なくなります。

遺伝性の抜け毛対策にもおすすめ

脱毛の原因のひとつは遺伝です。なぜ脱毛が遺伝するのかはよくわかっていませんが、薄毛になりやすい体質というものはあります。脱毛そのものが遺伝するというのは、体質が遺伝することとイコールと捉えればいいでしょう。

ミノキシジルは遺伝性の薄毛にも効果があります。気になる人は20代前半でもミノキシジル成分配合の育毛剤でケアを始めましょう。そして、薄毛が改善されても辞めずに続けるのが重要です。 いったん発毛効果が出ても、使用を中止するとまた毛包が小さくなり、次第にもとの薄毛に戻ってしまいます。

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女性の薄毛対策とミノキシジル

薬と女性

女性でも壮年性脱毛症ならミノキシジルが効果的

女性は男性よりも脱毛の原因が多いといわれます。男性型脱毛症(AGA)は男性ホルモンの影響が主なものですが、女性の脱毛原因はホルモンバランスの乱れや精神的なストレス、甲状腺疾患など多岐にわたります。

万が一、それまで薄毛に悩んでいなかったのが40代に近づくにつれて頭頂部から薄くなり始めたら、壮年性脱毛症の可能性があります。女性に多いびまん性脱毛症では頭頂部だけでなく、全体的に髪が少なくなってきますから、壮年性脱毛症との区別はつきやすいでしょう。 ミノキシジルは壮年性脱毛症に効果がある育毛成分ですから、性別は関係ありません。女性でも一定の発毛効果が期待できるでしょう。

育毛剤のミノキシジル濃度は男性用・女性用で区別

現在、日本において発売されているミノキシジル配合の育毛剤は、男性用と女性用で濃度が違います。大正製薬が販売しているリアップシリーズでも、男性用は最大で5%のミノキシジルが配合されていますが、女性用は1%です。 これは、日本では5%濃度のミノキシジルが女性に適しているかどうかの臨床試験がおこなわれていないので、安全性が確保されていないためです。アメリカでは2014年から、女性用でもミノキシジル5%の育毛剤が承認・販売されていますが、日本ではまだ承認されていません(個人輸入では2%配合の女性用ロゲインが売買されています)。

発毛効果としてはミノキシジル5%のほうが高いので、女性にとっては残念なことですが、今後の承認を待つしかありません。

妊娠中・授乳中は使用をひかえる

女性は妊娠や出産のために薄毛になることもありますが、これは壮年性脱毛とは原因が違います。そのためミノキシジル配合の育毛剤を使っても効果が見られません。 もともと壮年性脱毛症でミノキシジルを使っていたとしても、妊娠中は安全性が確立されていませんから使用できませんし、授乳中もミノキシジルが母乳に移行する可能性があるため、使用は避けることになっています。また20歳未満の未成年者にも使用されたことはありません。

ミノキシジルの気になる副作用は?

副作用を気にする女性

ミノキシジルの主な副作用

ミノキシジルの副作用としては、頭皮を含む皮膚の発赤や発疹、かゆみなどがあります。 使用時、皮膚に熱さを感じた場合は、直ちに使用を中止しましょう。なかにはめまいや頭痛を感じたり、胸の痛みや心拍が早くなったりするケースもあります。 また、原因がわからないのに急激に体重が増えたり手足がむくんだりした時も、すぐに使用を中止して医療機関を受診しましょう。

ミノキシジルが使用できないケース

ミノキシジルはもともと高血圧の薬です。ですから高血圧の人や低血圧の人は、育毛剤を使用する前にかかりつけ医と相談しましょう。心臓や腎臓に持病がある人も使用を控えるように指示されることがあります。 なお、ミノキシジルは壮年性脱毛症に効果がある成分ですから、円形脱毛症や原因不明の脱毛症には効果がありません。

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おわりに

ミノキシジルは、壮年性脱毛症対策のため、実に世界中の90カ国で使用されています。用法や用量を守って使用すれば、高い育毛効果が見込める成分のため、気になる方は一度試してみてください。