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切れ毛や枝毛になってしまう原因って?正しいヘアケア方法を学ぼう!

ダメージヘアが気になる女性

ふと気づくと髪の毛がゴワゴワしている。毛先が枝毛に!ブラッシングしただけでブチブチ切れる!

そんな状態になっていたという経験はありませんか?よくパーマなどをかけるとヘアダメージがあるといいますよね。

では実際、髪の毛はどのようにダメージを受けて切れ毛や枝毛になってしまうのでしょうか。また、そのようなダメージヘアにならないためにはどのようにケアすればいいのでしょうか。

今回は髪がダメージを受ける原因と、髪を効果的にケアするにはどうしたらいいかについて解説します。正しい髪ケアの仕方を知って、ぜひ大切な髪をきれいに保ってください。

切れ毛や枝毛の原因は?

ダメージヘアのイメージ

切れ毛や枝毛の原因は、極端にいってしまえば髪に対する刺激です。刺激によって髪はだんだんと劣化していき、ボロボロになって切れ毛や枝毛といったダメージヘアにつながってしまいます。

この刺激というのは前述したパーマも該当します。パーマは薬剤を髪の内部に浸透させ、さらに熱を与えて形状を変化させます。刺激としてはかなりのものであることが分かっていただけると思います。

髪を構成している素材は最初に作られてから新たに補充されることはありません。作られた状態で完成品としてところてんのように送り出され、外界の刺激にさらされながら最後まで消耗し続けます。

つまり刺激を受けて剝がれ落ちたり、破壊されたりした場合、その部分が治るということはないのです。強い刺激を受ければ受けるほど、髪は傷んでいくのです。

髪の毛のしくみについて

女性の髪

髪はおおまかに3重構造となっていて、そのほとんどがタンパク質であるアミノ酸でできています。しかしそれぞれの部分の役割には大きな違いがあり、健康な髪であるためには全ての部分の構造がしっかりとしていることが大切です。

1番外側がキューティクルで、これは硬いウロコ状になっているタンパク質の外皮になります。このキューティクルが髪の内部を守り、同時に髪の水分を逃がさないようにしています。

髪の内部の大部分を構成するのがコルテックスという繊維状のタンパク質です。髪の重さのほとんどを占め、また、メラニン色素を含むので、髪の色や性質はコルテックスで決まるといっても良いでしょう。縄や糸のように細胞が編み込まれている部分と考えると分かりやすいでしょう。

そして中心部分のちょうど芯に当たる部分がメデュラという組織です。先端に行くほど空洞になっている場合が多いようです。空洞がたくさんあると光が乱反射するため、髪が白っぽく、くすんで見えてしまいます。

メデュラがしっかりしている髪はハリがあり、パーマをかけにくい髪質になります。

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正しいヘアケアの仕方

髪を乾かす女性

先述の通り、髪は一度傷ついたら治ることはありません。髪は少しずつ伸びていきますが、きれいに伸びるまでには長い時間がかかります。また、美しい髪に育てるためにはきちんとしたケアが必要です。いったん切れ毛や枝毛になってしまったら、その部分はカットして捨てるしかありません。髪は一度傷めたらやり直しがきかないという、とても手入れの難しいデリケートなものなのです。

そんな髪をずっときれいなまま保つには、やはりコツが必要です。

美容院やヘアケア商品の中にはコーティングをすることで髪を美しく保つとうたうものがあります。一見きれいになったように見えるのですが、実は髪の表面にエナメルのようなものを貼り付けた状態です。それが剝がれると、髪の素材をごっそりと道連れにしてしまうため、髪はさらに劣化します。

もちろんそれをずっと続ければ見た目だけは繕えますが、本質的に美しい髪を保つ意味では間違った方法です。

髪に刺激を与えない

なによりも大切なこととして、髪に与える刺激を極力少なくすることが挙げられます。パーマや染色はもちろんですが、コテやドライヤーなども髪を傷める要因です。

意外に思われるかもしれませんが、シャンプーも髪を傷める大きな原因となります。シャンプーは頭皮を清潔に保つためのものなので、できるだけ髪をこすらないように洗いましょう。

洗い上がりの後も、タオルでゴシゴシこすることは避けてください。水分を吸い取らせるために軽く押さえる程度にしましょう。ドライヤーも熱風を長時間当て続けるのは厳禁です。

熱くない温度で、乾かしすぎない程度に風を当てるのがベストです。また、太陽の紫外線も髪の組織を破壊する危険な存在です。頭に直射日光が当たることをなるべく避けましょう。

水分を保つようにする

髪がしっとりと美しいのは中に水分があるからです。髪を美しく健康に保つには肌と同じように保湿が必要です。本来、この保湿を担当しているのが髪の表面組織のキューティクルです。

とは言え、キューティクルも長年経過すると、傷んで来ます。髪は1年で10cmから15cmほど伸びるとされているので、毛先から30cmは少なくとも2年経過しています。

2年も外気にさらされたままなのですから、傷つかないほうが難しいでしょう。髪が傷つかないようにコーティングして、保湿の補助をするものが欲しいところです。

髪を守り、なおかつ組織を傷めないようにするには、ヘアオイルを使うのがおすすめです。ヘアオイルと言ってもいろいろありますが、地肌と親和性が高く、変質しにくいものが良いでしょう。

ただし、油は必ず酸化します。酸化した油はタンパク質を破壊するので、洗髪の際に必ずぬるま湯で古いヘアオイルをきれいに落とすようにしてください。

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おわりに

髪の毛は作られた段階で、新陳代謝のサイクルから外れます。そのため、現在あるものをできるだけ傷つけないように保つことでしか美しい髪を維持することはできません。

髪のダメージを避けるということは、できるだけ刺激を与えないということなのです。ファッションとして髪に施すパーマや染色などの外的な刺激は全て髪を傷つけ、切れ毛や枝毛の要因となってしまいます。

美しい髪を保つためには、日頃からの入念なケアが肝心です。