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粃糠性(ひこうせい)脱毛症の原因と対策について

粃糠性(ひこうせい)脱毛症の原因と対策について

フケが大量に出ることによって抜け毛が出てしまう症状を「粃糠性(ひこうせい)脱毛症」と呼びます。一般のフケの症状では、粃糠性(ひこうせい)脱毛症とされることはありませんが、フケの症状が悪化すれば起こりうる可能性のある脱毛症です。

今回は、粃糠性(ひこうせい)脱毛症の原因と対策についてご紹介したいと思います。

粃糠性(ひこうせい)脱毛症の症状とは?

フケが気になる女性

「粃糠性(ひこうせい)脱毛症」とは、頭皮の角質異常により乾燥したフケが大量に発生し、炎症が起きることによって脱毛してしまう症状です。

特徴は、カサブタ状のフケが異常に出てしまうことです。フケが毛穴を詰まらせることによって炎症を引き起こします。しかし、フケの症状が見られるからといって一概に粃糠性(ひこうせい)脱毛症とは限りません。

粃糠性(ひこうせい)脱毛症になりやすい方

粃糠性(ひこうせい)脱毛症は、もともと肌が乾燥肌やアトピーなどのアレルギーを持っている方がなりやすい症状です。頭皮の乾燥やアトピーが悪化してしまうことによって、脱毛症の症状が出てしまう可能性が高くなります。

粃糠性(ひこうせい)脱毛症の原因は?

疲れている女性

粃糠性(ひこうせい)脱毛症の症状から、フケが出やすい頭皮環境が影響して原因につながることがわかりました。大きく3つにわけて原因をご紹介していきたいと思います。

ホルモンバランスの乱れ

粃糠性(ひこうせい)脱毛症は、ホルモンバランスの乱れによって、頭皮の中にいる常在菌(マラセチア菌)が大量に繁殖し、脱毛につながるとされています。ですが、頭皮の常在菌が異常繁殖してしまう原因は、現在のところ解明されていません。

過度のストレス

過度のストレスは、頭皮や身体の血行不良を招き、ホルモンバランスの乱れなども引き起こす原因となります。ですが、あくまでも粃糠性(ひこうせい)脱毛症だけでなく、他の脱毛症も引き起こす間接的な原因になります。

シャンプーのやり過ぎ

1日に何回もシャンプーしてしまうことが原因で症状が出てしまうことがあります。過度のシャンプーによって、頭皮が乾燥してしまい、頭髪の角質が剝がれやすくなります。また、ひどくなってしまうと痒(かゆ)みの症状によって、無意識にかきむしってしまうことがあります。更に、炎症の悪化によって、大量のフケや脱毛の症状を引き起こしてしまいます。

過度のヘアカラーや日焼け

女性は特にヘアカラーを数ヶ月に1回のペースで行う方も多いと思います。ヘアカラーによる頭皮のダメージは頭皮の炎症や乾燥を引き起こします。また、頭皮の日焼けは紫外線によって頭皮を傷めてしまい、乾燥がひどくなることも挙げられます。

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粃糠性(ひこうせい)脱毛症の対策方法は?

お風呂でリラックスする女性

一般的にフケが出るだけでは、脱毛にまでは至らないことがほとんどです。しかし、痒(かゆ)みがなかなか収まらない、フケの量も多い場合は、粃糠性(ひこうせい)脱毛症の可能性があります。症状が悪化しまう前に一度皮膚科へ受診しましょう。

それでは、粃糠性(ひこうせい)脱毛症の対策方法をご紹介したいと思います。

シャンプーの改善

シャンプーによる洗いすぎは、シャンプーの洗浄力が強いものを選んでいるか、またはシャンプーの頻度が多いか、どちらかの可能性があります。それぞれの改善方法をご紹介します。

シャンプー剤の選び方

頭皮が乾燥している方のシャンプー剤の選び方は、洗浄力がおだやかで低刺激のものを選びましょう。少し値段は高いのですが、頭皮や髪の毛と同じアミノ酸の成分でつくったアミノ酸系シャンプーがおすすめです。

市販のシャンプーは安価ですが、高級アルコール系シャンプーと呼ばれ、非常に洗浄力が強いシャンプーです。また、石けん系シャンプーは、無添加で頭皮に優しそうなイメージがありますが、脱脂力が強いため、頭皮が乾燥している方には向きません。

正しいシャンプーの仕方

  1. 頭皮が乾燥しているため、頭皮への刺激をなるべく軽減してくれるシャンプー剤を使いましょう。シャワーの温度は38度ぐらいのぬるま湯で使うことが大切です。熱いシャワーは洗浄力が高いので、傷ついた頭皮や毛髪をさらに傷つけてしまいます。
  2. まずは、シャンプーの前にお湯だけでしっかり髪を洗います。頭皮までお湯が届くように、手のひらにお湯をためて数分かけてしっかりゆすぎましょう。
  3. 次にシャンプー剤を適量手にとり、泡立ててから髪を洗いましょう。指の腹でしっかり頭皮をもみこむように洗いましょう。
  4. 最後に、シャンプーのすすぎは最初に行った方法と同じくしっかり行います。頭皮にシャンプー剤が残ってしまうとフケの原因になります。
  5. 髪の乾かし方ですが、ドライヤーの熱を頭皮に当てすぎると頭皮が乾燥してしまいます。乾きにくい部分をタオルでしっかりと拭き取った後、ドライヤーを使って乾かすといいでしょう。

食生活の改善

食生活が偏ってしまうと、頭皮まで栄養が届きにくく、頭皮の環境が改善されません。頭皮が乾燥や炎症を起こしてしているする場合は、頭皮の環境を整えるビタミンAやビタミンB群の栄養をとるようにしましょう。

ビタミンAはレチノール、レリナール、レリノイン酸の3種でできています。食品から摂取する場合は、レチノールとβカロテンからになります。レチノールが多く含まれる代表的な食品は、鶏肉や豚肉などのレバー、とうがらし、にんじん、ほうれん草(ゆで)などに多く含まれています。

ビタミンB群は8種類のビタミン(ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン)があります。ビタミンB群に代表する食品はレバー、卵、豚肉、鶏肉などが総合的にとりやすいです。

食事でなかなか栄養が取りにくい場合はサプリメントなどで栄養を補助的に取るといいでしょう。それだけに頼ってしまうと逆に偏ってしまうのでなるべく脂質の多い食事は避け、バランスの良い食事を心掛けることが大切です。

頭皮の炎症を抑える塗り薬の塗布

頭皮が炎症を起こして、かゆみをどうしても抑えたい方には塗り薬を塗布することも対策になります。ですが、あくまでかゆみを抑えるものなので、これで全て解決するものではありません。市販の塗り薬もありますが、体質に合わない場合もあります。なるべく皮膚科に受診し、しっかりと向き合っていくことが大切です。

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おわりに

いかがでしたでしょうか?粃糠性(ひこうせい)脱毛症の発症はめずらしいとされていますが、フケの問題自体は誰もが持ちうるものです。悪化を防ぐためにもシャンプーの見直しや食生活、ストレスをためていないか、また、不規則な生活習慣を送っていないかなど、原因としっかり向き合い対策していきましょう。

そして、頭皮環境を正常に保つためには育毛剤も効果的です。粃糠性脱毛症を始めとして、自分が何らかの脱毛症の疑いがあるかもしれないという方はぜひ育毛剤を検討してみてください。