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塩分のとり過ぎには要注意!塩分と薄毛の関係性とはいかに

塩のイメージ

塩分の取りすぎは体に悪いといいますが、髪にも悪いということは意外と知られていません。薄毛に悩む方は塩分摂取を控えめにするのがいいようです。

塩分を意識してとるということはあまりないと思われますが、料理やお菓子などに含まれているので知らず知らずの内に摂取しています。

特に外食やコンビニ弁当などは、おいしさを出すために塩を多用しているので注意が必要です。さらにラーメンなどのこってりとした味わいが好きという方は要注意です。濃い味のものにはだいたい塩がたっぷり使われているからです。

今回は具体的に塩分がどのように髪に影響を及ぼすのかを詳しくご説明します。

マイナチュレ

塩分のとり過ぎが「CGRP」を減少させる

塩分のとり過ぎと聞いてすぐに思い浮かぶのは高血圧ではないでしょうか。他にも動脈硬化や胃炎などが考えられますね。塩分のとり過ぎでこれらの病気になる理由については実はまだよくわかっていません。

ただし、塩分のとり過ぎで起こる体の異常としてわかっていることもあります。それがCGRPの枯渇です。CGRPというのは、胃が刺激を受けて放出する物質で、これが体内に放出されることでその刺激を知覚神経に伝えます。

CGRPが届けられると知覚神経はIGF-1という物質を作るのですが、IGF-1は体を再生させる機能を促進するという役割があります。これだけ聞くと塩分を取ると逆に髪にいいのでは?と思ってしまいますね。

実は塩分摂取は適度であれば確かに育毛に効果的なのです。ただし、塩分を過剰に摂取するとCGRPが大量に放出され、枯渇してしまいます。CGRPが枯渇すると知覚神経が縮小し、IGF-1は作られなくなります。そうすると人体の再生力が低下してしまうのです。

このIGF-1は髪のヘアサイクルが異常をきたしたときにそれを正常化する役割を持っています。つまり塩分をとり過ぎると抜け毛が増えたり新しい髪が生えにくくなったりするのです。

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日本の食生活は塩分摂取量が多くなりがち

和食

日本の和食は低カロリーで低脂肪だから健康に良いと評価されていますが、一方で塩を使った保存食が多いという特徴があるため、塩分の摂取量が世界でも多いとされています。

2015年の厚生労働省の発表では、日本人男性は1日に平均11・0g、女性は平均9・2gの塩分を摂取しているという調査結果が出ています。

ところが、世界保健機関(WHO)が定める1日の塩分摂取目標値は5g未満です。世界の目標の倍を日本人は常に摂取しているのです。厚生労働省も日本人にいきなり世界基準は無理だと考えたのか、目標値は男性8g、女性7gとなっています。

数値だけ見てもピンとこない方も多いと思いますので、これがどのくらい大変な数字か具体的に示してみましょう。

カップ麺をスープまで飲み干すと、それだけで5gを越えてしまいます。これに加えてカレーを食べると追加で3g前後です。この二つだけで8g以上となり、目標を超えてしまいます。

外食が多い方や濃い味付けを好む方は、だいたい10g前後は毎日摂取してしまっているのではないでしょうか。

このように多くの日本人は塩分の過剰摂取状態にあると考えていいでしょう。

塩分は1日7g前後を目安に

カップ麺や外食やお弁当をメインとした食生活をしている方は意識して減塩生活を送らないと大変です。数値の大きいものに目を取られがちですが、6枚切り食パン1枚ですら0・8gあるので油断ができません。

砂糖が気になるケーキにも塩分は含まれています。バターにたっぷり入っているからです。外食ランチでよく食べられる定食物に至っては、1回で5g前後は塩分をとっていると考えていいでしょう。

抜け毛が気になってきたという方なら、できれば塩分を1日7g程度に抑える努力をしてみましょう。減塩生活を心がければ、髪だけでなく体全体の再生力もアップするので、健康的な体になれるはずです。

塩分は体に必要な成分

熱中症対策

今回塩分のとり過ぎは髪の毛に悪いという話をしましたが、勘違いしてはいけないのは、塩分は体に必須なものだということです。よく夏場に熱中症で倒れる人がいますね。

熱中症は暑さの中で水分を急激に失ったことで起こる症状であると同時に、塩分などのミネラルを多量に失った状態でもあります。そのため、熱中症で倒れた人に水だけ飲ませても症状が改善しない場合もあるのです。

このように塩分は人体に欠かせない成分ではあるのですが、一方で取りすぎることによって体調を崩してしまうものでもあります。とり過ぎが悪いのと同じように、全くとらないというのも良くないことなので、極端に走ることのないように注意しましょう。

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おわりに

塩分のとり過ぎが髪に悪い理由は、その再生能力が低下するからだということがわかったと思います。塩分に限らず刺激の強い唐辛子などにも注意が必要なのですが、日本人にとっては塩分の摂取のほうが日常的なので、より気をつけるべきでしょう。

特にラーメンなどは1杯食べるだけで世界的な基準をオーバーしてしまうのはショックですね。若い頃なら体の再生能力が高く、IGF-1の力を借りなくても十分ヘアサイクルも正常に働いています。

しかし年齢を重ねるにつれてだんだんと体の機能性が落ち、IGF-1の働きがないと育毛能力も落ちる一方となってしまうのです。逆に言うと、IGF-1を正常に働かせることができるのなら、育毛能力も効果的に使うことができるということです。

このような体の機能を理解して、塩分のとり過ぎに注意しながら効果的に育毛を行いましょう。