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美しいツヤ髪を目指そう!キューティクル(毛小皮)の基礎知識

ロングヘアの女性

キューティクル(毛小皮)のことをどのくらいご存じですか?少なくともキューティクルという名前はCMなどで聞いたことがあるのではないでしょうか。

キューティクルは、髪の表面を覆っていて、髪を保護する役割を持っています。そしてなんと言っても髪の美しさに関わるとても重要な存在です。

キューティクルを美しく保つことが、髪を美しく保つことと言っても過言ではありません。

今回は、そんなキューティクルのことを詳しく説明します。

キューティクル(毛小皮)とは

キューティクルは英語ですが、日本では毛小皮、角皮と呼んでいる髪の表面部分です。もう少し詳しく説明すると、髪の毛の表面をウロコ状に覆っているアミノ酸で形成された組織のことになります。

動物の体毛はみんなこのキューティクルを持っています。余談ですが、それぞれの種族でこのキューティクルの模様は違っていて、人間には人間固有の形があります。

食品などの異物混入の際にはこの模様で何の毛かを判断するのだそうです。キューティクルの役割は、髪の内部をよろいのように保護することです。

ウロコ状と言いましたが、本当に魚のウロコのような形をしていて、この並びが美しくそろっていることで髪の美しさが決まると思っていいでしょう。いわば髪の皮膚と考えると理解しやすいと思います。

髪の構造と見た目

髪の構造

髪の毛は単純なようで実は複雑な構造になっているのをご存じでしょうか?キューティクル(毛小皮)だけでなく、内部もコルテックス(毛皮質)、メデュラ(毛髄質)という3つの層で形作られています。

真ん中にあるのが髪の硬さを決めるといわれる芯であるメデュラ(毛髄質)です。その周辺を円筒状に包み込むのがコルテックス(毛皮質)となります。

コルテックス部分が1番厚みがあり、ここにはメラニン色素も含まれていて、髪の色はここで決まります。そして1番外側にあるのがキューティクルとなります。

キューティクルは、髪の外側を薄く包み込むように守っていて、ウロコ状のその模様がきれいにそろっている場合にはツヤやコシのある美しい髪となります。しかし、キューティクルが傷つきウロコ状の構造が乱れると、髪から水分が失われ、ツヤのない切れやすい髪になってしまうのです。

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美しいツヤ髪のために

髪をとかす女性

自然なハリとツヤがある美しい髪には憧れますよね。見た目の美しい髪はキューティクルも整っていて、丈夫で元気な髪でもあります。

今はヘアマニキュアなどでコーティングをして、ツヤがあるように見せることはできます。しかし、本当に健康な髪は何もしなくても自然な状態でツヤとコシがある美しい髪となるのです。

そんな美しく健康な髪を守るためにできることはどのようなことなのかを知っておきましょう。自然で健康な美しい髪を育むためには、髪の表面組織であるキューティクルが最も重要であると言っていいのです。

キューティクルの保護

キューティクルの保護のためには、できるだけ髪に与える刺激を少なくすることが大切です。髪が生えたばかりのときには美しいウロコ模様となっているキューティクルですが、刺激を受けていく内に組成が解けるようにバラバラになっていきます。

あまりにも刺激にさらされてしまったキューティクルは、あちこちを皮むきの途中で放り出された野菜のような、悲惨な状態になってしまうのです。特に毎日行うブラッシング、そしてシャンプーやタオルなどによる摩擦の刺激は直接的な破壊活動のようなものです。

一度破壊された髪の組織は2度と元には戻りません。髪への刺激はなるべく控え、やさしくそっと扱ってあげてください。

髪の保湿のために

キューティクルが美しい状態を保っていると、髪の水分状態も保たれ、しなやかさやハリを持つ髪になります。キューティクルが美しい組成のままだと保水能力が高く保たれるからです。

しかし、キューティクルは熱に弱いという特性を持っているため、ドライヤーなどで熱風を当ててしまったり、直射日光に長時間さらしてしまったりすると、髪から水分が飛んでしまいます。そうなると髪はしなびた野菜のようにちぎれやすい状態の髪になってしまうのです。

熱を使って水分を飛ばしてしまわないように、直射日光には長時間さらさないこと、ドライヤーを使うときは温度を下げて使うことを心がけましょう。

また、女性用の育毛剤には髪の保湿に欠かせない有効成分がたくさん含まれており、継続的に使用することで髪の潤いを保つことができます。毎日の生活習慣の中でほんの少しでも努力できることがあればどんどん試していきましょう。

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おわりに

キューティクルは、魚のウロコと同じように薄い断片を規則正しく重ね合わせて髪の内部を守っている組織です。髪の美しさを決めるのはこのキューティクルが最初の姿をいかに保っていられるかにかかっています。

髪は作られてから最後まで変わることがなく、組織の1部が壊れても補修されることはありません。本来なら壊れ物を扱うように丁寧に大切に扱うべき存在です。

特に長い髪の人などは、髪をいかに元のままの状態で保つかが課題と言ってもいいでしょう。ぜひ髪を覆っている保護組織であるキューティクルを傷つけずに、ツヤとコシのあるしなやかな美髪を維持していきましょう。