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FAGA(女性男性型脱毛症)の症状・原因・治療法まとめ

専門機関で相談する女性

FAGA(女性男性型脱毛病)という症状を知っていますか?

これはAGA、いわゆる男性型脱毛症の症状が女性に出ることをいいます。今回はFAGAの主な症状、AGAとのちがいといった基本的な知識から、FAGAの原因、治療法まで幅広く紹介していきます。

FAGAの主な症状を知ろう

基本的に、女性と男性の脱毛・薄毛の原因は異なっています。男性薄毛で最も多いのがAGA(男性型脱毛症)です。これは男性ホルモンによって症状が引き起こされる薄毛です。女性の身体は女性ホルモンの働きが活発ですから、男性ホルモンに影響されるAGAにはあまり関係がないと思われがちです。

しかし、最近ではAGAと同じメカニズムで薄毛になる女性が20~30代を中心に増えてきています。それがFAGAなのです。

AGAのメカニズム

まず大本となるAGAのメカニズムを知っておきましょう。

AGAは男性の薄毛で最も多く、全国で約1260万人がこの症状に悩んでいるといわれています。

原因は男性ホルモンが姿を変えたDHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれる物質です。DHTが増えると、髪の毛を作るもとを攻撃し始めます。DHTは毛母細胞の増殖を抑えて、髪の成長をストップさせてしまうのです。DHTの攻撃に毛根が負けてしまうと、健康なヘアサイクルが保(たも)てなくなり、髪の毛が太く成長する前に抜けてしまうようになります。さらに、太い毛が育たないので細く短い毛が多くなり、全体的に薄毛が目立つようになってしまうのです。

これがAGAのメカニズムです。FAGAも同様で、主に男性ホルモンが活発になることで薄毛や髪の毛がやせ細るといった症状が引き起こされます。

AGAとFAGAはどこが違うの?

AGA・FAGAは単純に男性に起こるか女性に起こるかという違いだけではありません。

AGAには大きな特徴が2つあります。1つ目は進行性であること、2つ目が薄毛のパターンがあることです。AGAは放っておくとどんどん髪が抜けてしまいます。そして髪の抜け方には特徴があり、前頭部から薄くなるパターンと頭頂部から薄くなるパターン、そしてそれらの複合型という3つのパターンに限られてきます。

しかし、FAGAではそれらの特徴は現れません。なぜなら、女性ホルモンが減少した状態とはいえ、常に分泌されているからです。

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どうして薄毛に!?FAGAの原因とは

食生活の偏り

FAGAの原因となるのは男性ホルモンです。しかし、女性なのにどうして男性ホルモンが原因で薄毛になってしまうの?と思われる方もいらっしゃるでしょう。

実は、多くの女性がFAGAを発症するきっかけになる出来事があるのです。

それが『閉経』です。閉経を迎えると自然と女性ホルモンが減少します。そのときに相対的に男性ホルモンが優位になってしまう時期があるのです。

更年期もFAGAの原因に

閉経だけでなく、更年期もFAGAの原因になります。髪のハリやコシを保つという大きな役割を果たしているのは、女性ホルモンのエストロゲンです。エストロゲンはヘアサイクルの成長期を長くして、健康で美しい髪を作り出す役割を担っています。

しかし、更年期になるとこのエストロゲンの分泌量がガクリと落ちてしまうのです。すると、相対的に男性ホルモンが優位になってしまい、FAGAを発症するきっかけになってしまうのです。

FAGAの原因は加齢だけじゃない

閉経や更年期など、FAGAは加齢によるホルモンバランスの乱れが大きな原因です。

ただFAGAは近年若い女性にも増えており、原因は加齢によるものだけではないといわれています。例えばストレスにあまり耐性がない方は更年期の影響を強く受けてしまったり、身体のホルモンバランスが狂ってしまったりします。ホルモンバランスが乱れると女性ホルモンの分泌量が減ってしまい、FAGAの症状が出ることがあります。

また、食生活の偏りや睡眠不足といったライフスタイルの乱れも、FAGAの症状に拍車をかけてしまいます。

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FAGAは治療できる!FAGAの治療法

十分な睡眠

男性薄毛の大半の原因を占めることもあり、AGA・FAGAに効く治療薬分野はかなり進んでいます。近年は良い治療薬が開発され、症状の改善にも期待がもてるようになってきました。

例えば『パントスチン』はAGAだけでなくFAGAにも高い効果を発揮するといわれています。パントスチンには、男性ホルモンがDHTに変化するのを抑えるアルファトラジオールが配合されています。原因となるDHTへの変換を防ぐことで、毛根への攻撃を減少させるのです。毛根が元気になれば、髪の状態も改善します。

女性には使えない薬もある

AGAの治療薬として有名なものにプロペシアがありますが、これを女性が服用するのは危険だといわれています。

プロペシアはそもそも成人男性を対象とした薬です。DHTの増大を抑えてAGAを改善させる効果があります。しかし、FAGAには効果がなく、そればかりか妊娠中の女性が服用した場合には、胎児に異常を起こす危険性もあるのです。

ちなみにプロペシアは錠剤に触れるだけでも有効成分を皮膚から取り込んでしまいます。

インターネットで個人輸入ができるためもしかしたら手に取る機会があるかもしれませんが、女性には効果がない上に妊娠中の女性には副作用が出る危険性があることを知っておいてくださいね。

生活習慣を見直してみよう

FAGAはホルモンの乱れによって起こるものなので、軽い症状なら薬等に頼らずとも女性ホルモンの働きを整えてあげることで改善するケースもあります。例えばイソフラボンが含まれた大豆製品を毎日摂取するなどの食生活を見直しや、髪の発育に関わるホルモンは睡眠中に分泌されるため、睡眠時間の見直しも大切です。

身体を冷やすこと、また太りすぎや痩せすぎもホルモンバランスを崩す原因になりますので、思い当たる節がある方はこれらの改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。

生活習慣を見直して、ホルモンのバランスを整えることがFAGAの治療では大切です。

おわりに

ホルモンバランスの乱れによる薄毛は多くの女性が通る道です。FAGAには良い治療法や治療薬があります。あまり自分を追い詰めてストレスをためすぎず、前向きに治療に取り組んでいきましょう。

薬を服用するときは、まず信頼置ける病院やクリニックを訪ねてみてくださいね。個人輸入はニセモノをつかまされる等のリスクがあります。

病院やクリニックに通うほどでもないけど気になる…という方は、最後に紹介した生活習慣の見直しから取り組んでみるのがオススメです。また、気軽にできる対策として育毛剤の使用も効果的ですので、気になる方はぜひ試してみてください。