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頭皮が赤いことと薄毛との因果関係はある?原因と対処法を探る!

頭皮を気にする女性

最近髪が抜けている気がすると思って鏡で頭を見てみると、なんだか頭皮が赤い。これはもしかしてまずい? と思ったことはありませんか? 頭皮が赤いのは場合にもよりますが危険信号です。

薄毛の不安がある、頭皮にかゆみがある、といった場合には特に注意が必要となります。なぜなら、薄毛の治療を受けている人の多くに頭皮の炎症が見られるとの証言があるからです。

頭皮が赤いことと薄毛には直接的な関係がないことも多いのですが、間接的に影響を及ぼしていることも多々あります。育毛を健全に行うためには、頭皮の赤みは解消すべき問題といって良いでしょう。

今回は頭皮が赤くなる原因と、その対処方法をご説明します。頭皮は髪を育てる大切な基礎となる場所です。その健康を守って薄毛を予防しましょう。

マイナチュレ

頭皮が赤い理由とは?

免疫機能

よく「赤ら顔」といいますが、顔の皮膚が赤く見える場合には、お酒などで皮下の血管が拡張され、透けて見えている場合もあります。とはいえ、そういった場合は一時的なもので、普段は顔も赤くはないですよね。

頭皮もまた、通常は赤くないものです。つまり、赤みがかかって見えるということは、そこになんらかの異常が起こっていると思っていいでしょう。

頭皮というのは髪にとって支えとなるべき場所です。そこに異常が生じれば、髪にもその問題が影響するおそれがあります。

頭皮が赤いということにどんな理由があるのかを知っておくのは大切なことといえるでしょう。薄毛専門クリニックの医師の話では、薄毛の患者さんのほとんどが頭皮に赤みがあるということなので、なんらかの因果関係があると考えるべきなのです。

健康な頭皮はやや青白い

健康的な頭皮の状態というのがどういうものかというと、透き通った白さであり、やや青白い感じであるといわれています。頭皮は髪によって外界の刺激から守られているので、他の皮膚に比べてメラニンの生成が少なく、また多く走っている毛細血管が透けているため青っぽく見えるのです。

ただし、白いといっても乾燥したせいで表皮が乾き、フケに変わっているような白さは健康的であるといえません。健康的な頭皮は潤いをキープして弾力があり、髪をしっかりと保持するように毛穴がきゅっと引き締まった状態です。

自分の頭皮が今どのような状態なのかは、時には鏡で確認してみるのも薄毛対策には大切です。頭皮が赤い状態もですが、乾燥して白い状態や、皮脂が固まって黄色っぽい状態でも問題があるので、改善する必要があります。

頭皮が赤いのは炎症を起こしているため

頭皮が赤いという状態は、皮膚が炎症を起こしていると考えることができます。炎症は、体内の免疫が外部から侵入した異物を攻撃しているために起きる現象です。

つまり、頭皮の肌バリアーが機能しなくなっていて、菌が直接皮膚に接触している状態か、アレルゲンが接触している状態、あるいは害になる化学物質などが接触している状態と考えられます。

炎症が起こると、その部分の細胞が破壊され、頭皮の表面はゆがんだ状態になってしまいます。

この状態になると、ひどいときには毛細血管が損傷したり、毛穴が崩れてしまったりすることもあります。

これらが原因で頭皮の肌バリアーが正常に機能しなくなるため、髪の健全な育成にとって良くない環境となってしまうのです。

あまりにひどい場合には皮膚科での治療も考える必要があるほどに問題ある状態です。炎症が起こっている場合は治まるまで放っておくのではなく、シャンプーを肌に優しいものに変えたり皮膚科を受診したりするなど、早めの対策をしましょう。

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頭皮が赤いと薄毛になる?

クシに付いた抜け毛

それでは、頭皮が赤い状態は薄毛に直接的に関係するのかといえば、そのほとんどは直接的な影響がないといわれています。しかし、なかには極端に炎症が広がって、髪がごっそりと抜けてしまうという症状もあります。

とはいえ、それは症状として多いものではありません。かといって頭皮の炎症が薄毛に全く関係しないわけでもありません。

頭皮が赤い、つまり炎症を起こっている状態は、頭皮が不健康な状態であることの証拠だからです。

髪が育つ土壌である頭皮が不健康であるということは髪にダイレクトに影響します。薄毛の原因として大きいといわれているのは、男性ホルモンの影響や、血行不良、ストレスなどです。

この内、男性ホルモンの影響以外のものは、現象として頭皮に反映されます。つまり、頭皮が赤い状態であるという時点で、髪に何らかの問題が発生している可能性が高いということになるのです。以下に頭皮が赤い状態における懸念点を2つ記載してみました。

頭皮環境の悪化による薄毛

少ないとはいっても、頭皮環境の悪化による薄毛は実際に起こりえます。これは脂漏性脱毛症と呼ばれる症状で、脂漏性皮膚炎から発症する症状になります。

脂漏性皮膚炎というのは、皮脂が過剰に分泌したり、たまったりした場合に増殖する、マラセチア真菌という細菌によって引き起こされる皮膚炎です。

頭皮の乾燥やかゆみが一般的な症状ですが、悪化すると頭皮全体にフケが出たり、カサブタができます。さらには毛穴が崩れてしまい、髪を支えることができなくなると、その部分の髪がごっそりと抜けてしまうのです。

これは本人にとってはかなりショッキングな症状なので、できるだけ悪化する前に皮膚科で治療をしてもらうことをおすすめします。頭がひどくかゆい、フケがひどくて頭皮が赤いといった状態が続くようなら、最悪の状態を避けるために、医師の治療を受けるようにしましょう。

頭皮の奥にダメージが蓄積されているかも

頭皮の表面は荒れていないけれど、皮膚が赤く見えるという状態の場合、頭皮の毛細血管に問題が生じている可能性があります。毛細血管が破損して、それが透けて見えているという状態が考えられるのです。

この場合、髪を生成する毛母細胞に栄養や髪の素材を届けているのは血液なので、毛細血管が壊れているとそれらが正常に届かなくなってしまいます。髪を作る場所に栄養や髪の材料が届かなければ、当然髪を作ることはできません。

毛細血管というのは、その名の通り、とても細い血管なので、壊れやすいという特徴があります。また、血液が固まりやすい状態になっていると、血管が詰まってしまうこともあります。

この状態でも血管の異常で頭皮が赤く見える場合があり、髪が作られなくなったり、うまく育たなくなったりして薄毛になってしまうこともあるのです。

頭皮が赤いことが何らかの皮下の異常を知らせている場合にも薄毛の危険があります。

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頭皮環境が悪化する原因と対処方法

シャンプーが合わない

頭皮が赤くなることは頭皮環境の悪化を示します。次に、それを招く原因となるものとその対処方法をご紹介します。

頭皮は普段髪に隠れて見えない分、顔などに比べて環境悪化に気づきにくいという状況下にあります。

頭皮環境の悪化は髪の育成に大きな影響を与えるので、髪を大切にするためには絶対に放置しておくべきではありません。日頃から注意して、頭皮の環境を守っていきましょう。

ほんのちょっとしたことで、薄毛になってしまったり、逆に抜け毛を防ぐことができたりするのです。悪化してから後悔しても、そこから元の状態に戻すにはとても苦労をすることになります。

悪化する前に対処することで、いつまでも豊かな髪を守ることができるのです。大切な髪のために、頭皮環境を最善に保つ努力をしていきましょう。

シャンプーが合わない

洗浄力の強い界面活性剤や、すっきりとするトニックなど、特に男性用のシャンプーには刺激の強い成分が使われていることが多くあります。シャンプーは頭皮を洗浄することが目的なので、洗浄力の強いものが多いのは仕方がないことかもしれません。

また、夏場は汗がたまりやすいこともあり、さっぱりとした爽快感を得るためにあえてアルコールなどを配合しているものもあります。しかし、これらの刺激成分は、頭皮にとってはあまりよくありません。

皮膚にはその表面を外部の刺激から守るための肌バリアーという皮脂を元にした機能があるのですが、アルコールなどの刺激物はこの肌バリアーを削り落としてしまうのです。そもそもシャンプーは皮脂を落とすことを目的としているのですから役割としては間違ってはいません。

しかし、皮脂を落としすぎると肌バリアーの機能を失った頭皮に直接菌が付着したり、アレルギー物質が接触したりすることになり、炎症が起こりやすくなります。

シャンプーを1日に何度も行ったり、刺激の強いものを使ったりしないようにしてください。また、シャンプーの成分にアレルギー反応を引き起こすものが含まれていないか、使用する前にパッチテストなどを行いましょう。

紫外線によるダメージ

太陽光線に含まれる紫外線には細胞を破壊したり、傷をつけたりする作用があります。最近は外出する場合に紫外線対策をする人も増えていますね。しかし、頭皮に紫外線(UV)ケアを行う人はあまりいないのではないでしょうか?

日差しの下で無防備に長時間さらされている状態が続くと、頭皮は紫外線の影響を強く受けてしまいます。軽い状態なら日焼け程度で済みますが、ひどくなるとヤケドのような炎症を引き起こします。

また、紫外線の影響は皮下細胞にも及び、細胞が傷ついて乾燥肌などの状態を引き起こし、頭皮の環境を悪化させていきます。

これを避けるには、直射日光を避け、通気性のいい帽子をかぶるなどの対策をとる必要があります。影響に気づかないまま紫外線を浴び続けると、年齢を重ねて回復力が低下してから、そのしわ寄せが来ることを覚悟する必要があります。くれぐれも紫外線対策はきちんと行いましょう。

カラーリングやパーマによるダメージ

パーマやカラーリングなどは薬剤を使用して髪を傷つけることによって状態を変化させます。これは髪をヤスリで削っているのと同じことといえるでしょう。

パーマやカラーリングなどの薬剤はとても刺激が強いものなので、薬剤の影響が頭皮に及ぶと、抗体が反応してアレルギー反応や炎症が起きる可能性があります。

髪も頭皮も両方傷つけるという点において、パーマやカラーリングは特に危険な行為です。回復力の高い若い頃には問題がないように思えても、その負担は長年蓄積されることになります。

パーマやカラーリングは、何もしない状態と比べると、はるかに大きな負荷を頭皮や髪に掛け続けているのです。後年、その蓄積の影響が一気に出て、薄毛になってしまう可能性があります。できるだけ必要のないパーマやカラーリングは避けるようにしてください。

おわりに

頭皮が赤いと薄毛の危険が大きいということをご説明しました。頭皮は通常、潤いと透き通った青白さを保っています。赤くなってしまうのは炎症などの異常が起こっているからだと考えられます。

炎症そのもののせいで薄毛になるということは少ないのですが、完全にないとはいい切れません。また、頭皮環境の悪化は最終的に髪の育成にとって大きな問題を生じさせます。

薄毛の危険を予防するためにも、頭皮環境を健全に保つことはとても大切です。頭皮が赤くなったら、それは髪からのSOSだと考えて、早急な対策をとりつつ、もし状態が悪いようなら皮膚科の診断を受けることも考えてください。